2009年7月13日月曜日

休み

です。今日、明日、明後日と新型インフルエンザで大学が閉鎖したため休みになりました。今日は地元でブラブラした後、小説で本を読んでました。久しぶりに自由な1日だったけど、現実に戻されたのはその夜。

教授からメールがキタ

一気に現実に戻された。研究やらないと。就職活動しないと。


話し変わって、話題を2つ。
一つは今日(7月13日)臓器移植法のA案が成立しました。A案は、すべての人の権利を保障した案でした。大賛成です。しかし、これを大衆向けのテレビではとても簡素化されているので

「脳死=人の死」

このフレーズしか伝えられてない。確かに明確な違いはそうなんだけど、もっと外観を伝えれば良いのに。。
脳死状態にある子供の母親が死生観を語る映像を流す。そんな風に放送したら勘違いするよ。テレビはまったく信用ならん。

次の話題は、衆議院に7月21日に解散する予定が決まったそうです。
あくまでも、「解散する予定が決まった」だけ。まだ解散してませんw
次の選挙でどの政党に投票するか、この基準がだんだん定まってきた。それはマニフェストが基準になる。
どれだけ真剣でリアルなマニフェストがでてくるか。そういった意味で民主党のマニフェストはあまり好意に思ってない。理由はいいことしか書いてないから。それも大衆受けすることばかり。「それってホントに今後の日本のことを考えているのか?」と思う出来事がこれまでにも多かった。
しかし、自民党が良いと言ってるわけではない。今言われてる問題(年金、憲法9条、日米安保、公共事業、社会保障)はこれまで政権を握っていた自民党の責任だ。なのでさっさとこれを解決、進展させて欲しい。進展がなく、放置されているのが一番問題だ。この問題をどう進展させるのかが大事なところ。過去のことは考えない。これからだけを観ることが重要。

なのでマニフェストにこうした問題に対して解決する意思が強い政党へ投票するつもりです。
過去の積み重なってきた問題を清算し、かつ次なる日本を描くマニフェストを期待しています。