2008年11月27日木曜日

モラル

自分はゲームしない人です。

しかし、最近注目していることが一つある。
ソフトウェアの値段。

随分前に、マイクロソフトが途上国を名指しで海賊版OSに対して非難した。
それをうけた新興国は「マイクロソフトは途上国を理解していない」と発言していた。
これはおそらく、途上国では正規OSが高価すぎて買うことができないので海賊版OSを使っているということを意味しているのだと思う。お金がないことを理由に海賊版を使うことは容認できないが、もっと許せないのはお金があるのにもかかわらず海賊版を使っている人がいるということ。これが最悪である。こういう人は途上国をことを非難する資格はない。


昔、農家の人がこんなことを言っていた。
「心をこめて野菜を作っている。そうした野菜を盗む人がいると大変困る。私たちも生活がかかっている。」

これって、ソフトウェアも同じことじゃないの??ソフトウェアを開発するのに膨大なコストがかかっている。しかし、苦労した製品が簡単にコピーされ一部の人はそれを当然のように使っている。日本のソフトウェア産業を支えるためにもソフトウェアに対してお金を払うことが当然のことになって欲しい。

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