2009年8月2日日曜日

死生観

先週は死生観を考えさせられた出来事が2つありました。

1つ目は、私の以前大変お世話になった恩師が亡くなられました。
心残りがたくさんあり、過去の自分をとても悔みました。後悔をしていても仕方がないので生前、先生から受け取った言葉を胸にこれからも全力で前へ進むことにします。これが私なりの次の後悔を生まないがための形です。

ご冥福をお祈り申し上げます。

2つ目は、木曜日に靖国神社に行ってきたこと。

以前から行こうと思ってました、そして私は1つのテーマを持ってました。
「当時の日本兵はどうして国のために命をささげることができたのか」
これまでの自分にとって理解のできないことで、とても気になってました。この答えはきっと本を読めば書いてあるけども、それより実際に行って五感で感じたほうが正確に自己整理できると思いました。

どうして国に命を捧げたのか。

「国を愛していたから」

仮にこんな抽象的な対象だったら私は命を捧げないでしょう。


頭の中で自己整理したことはブログには書きません。ノートにまとめて留めておきます。
なんでもネットにあるのはつまらないので、この本当のテーマの答えが気になる人は是非、靖国神社の「遊就館」に行って下さい。本、ネット、テレビで知るより実際に見て、自分の頭の中で整理したほうが自分なりの答えが生むことができると思います。

また「日本人らしさ」を感じて下さい。

この記事を最後まで読んでくれた人、「終戦の日」を覚えてます?

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