2009年8月31日月曜日

民主新政権誕生と敗北した自民党

民主党が掲げていた「政権交代」が現実のものになった。
しかし、「政権交代」はあくまでも手段なのでこれからの政権運営に期待したいと思います。この3点を期待しています。
・これまでの自民党政権で見えなかった部分をしっかりあぶり出すこと
・これまでになかった「政治センス」
・マニフェストの実行力
特に、今回の衆議院選挙で掲げていたマニフェストは驚く中身でしたので、このマニフェストをどう実行するのか大変注目しています。
しかし、民主党議員がよくメディアで言っていた言葉を決して忘れません。

「このままの自民党政権では日本が借金漬けになってしまう。民主党政権では借金を増やしません。」

お手並み拝見ですw

一方、自民党は敗退しました。よく敗因を語る人がいますが、そんなこともう誰もが知っています。そうでなく、私が一番知りたいのはこれからの自由民主党です。過去の事はこれからの大きな教訓になったと思います。それを踏まえてこれからどうするのか。野党としてこれからどう保守を貫くのかを期待しています。

そして自民党は最強の野党です。これまでの建前の裏にあった本音をどんどん民主党にぶつけるでしょう。また民主党は最弱の与党です。これまで守ったことがない民主党は国会などでどんどんボロが出ると思います。この与野党の衝突を報じるメディアが大変楽しみです。

個人的にはこの変化はしっかり受け止めています。なぜなら、いつまでも古い感覚をもっていても仕方がないからです。また新たなリーダーをしっかりみつめることが日本人らしさではないでしょうか。

2009年8月26日水曜日

モニターに当選したー!

Personal Wireless Routerのモニターに当選しました。

近日中の届くそうです。楽しみが一つ増えました。

現在はIIJ(イーモバイル)+クティオ+iPodtouchでモバイル生活をしています、ガッツリ比較したいと思います。ホントはiPhoneを持ちたいけどいろいろあってまだ持てない。E71とアンドロイド携帯も気になるのでもう少し時間をかけます。

9月9日に新型iPodtouch発表されるのかな??それともiPadか?また候補が増えそうです。

2009年8月25日火曜日

「サブリミナルインパクト」メモ

サブリミナル・インパクト―情動と潜在認知の現代 (ちくま新書)

現代人の生活環境がストレス過重やバイオリズムを狂わせる実験操作に酷似してきた。
刺激の過剰は潜在的レベルでストレスを増大させる。

ネット(Google Reader,twitter,etc...)テレビ、新聞、本、雑誌と確かに刺激が過剰な気がするな。

消費行動を決めているのは果たして自分のなのか。

CMの効果を3つ
[1]
顕在意識
商品の効果、分析、論理のような高次な認知的レベル
しかし、CMの効果わずか。
[2]
顕在意識と潜在意識
意味ネットワークのレベル
ブランドや商品とポジティブイメージを結びつけるようなCMの繰り返すことで連想記憶を形成させる。連想記憶はいざ商品を選ぶときに活性化する。ポジティブイメージとを結びつけるためか、CMには著名人やスポーツ選手を起用する
[3]
潜在意識
商品やブランドの親近感、知名度、なじみ深さなどの狙った潜在意識への刷り込み。
「単純接触効果」

CM効果の基礎には「パブロフの犬」と「オペラント」の組み合わせである。
本当か?
本当らしい。p162参照

CMは動物に共通の生物学的メカニズムにも働いている。潜在的であり根強く抵抗しにくい。
何か商品を選ぶときは潜在意識(記憶)が選択に力を及ぼしている。ここの記憶は無意識にCMから得たもの。

ということは、コンビニで何か飲み物を選ぶとき、ガラス扉を開け、どれにしようか考えるところまでが顕在意識の範囲で、実際に商品を決めて、手に取るときは潜在意識がコントロールしていることか。

2009年8月21日金曜日

腕時計の電池

ランチ終了後、時計を見たらなんと8時35分??

腕時計の電池が切れてたんです。

しかし、どうして昼まで気付かなかったんだろう。それって時間を確認してない証か?いや、ipodやパソコンで時間は確認してた。時間は大体のモノで確認できるので時計は腕になくていいでは?

一方でどうしても必要なときはある。特に私の場合は出先でモノを無くさないように小物をポケットには入れないようにしてるので腕時計は必要だ。

わざわざ腕に何かつけるならもっと機能的なモノがいい。

毎日使えるような機能が付いた腕時計がないものか。
それとも今もっている小物と機能を共通化できる腕時計はないものか。

とりあえずは、電池交換するけどモヤモヤ感が残ってしまうので模索と妄想を続けます。

希望としては腕時計型の携帯電話なんてあったらいいなぁ。LG製から腕時計型の携帯が出るみたいだけど、日本できっと使えないだろうな。
他にはbluetoothを利用してメールや着信を知らせてくれる腕時計もいいじゃないのかな。iPhoneユーザーはきっと喜ぶだろうな。
あと、電子マネー機能付とか。suicaが付いたら便利になるだろうな。でも改札は右側にレシーバがあるので左腕に時計があるとすごく不便か。でも電子マネーだけならすごく便利になるだろうな。
あとはボイスレコーダーか。

妄想は尽きません

2009年8月10日月曜日

韓国なり

先週の土曜日に帰国しましたが、帰ってきてからいろいろと忙しく書くことができませんでした。
というより考えることが多くてまとまるまで時間がかかった。


今回の旅行テーマは「リアルな韓国を・・・」でした。

前回の最後に書いた、「ネットにある韓国とカナダで知り合った韓国人とのギャップ・・・」は埋まるよりむしろ、ネットにある韓国は歪曲したイメージを誇張したようなものであると判断しました。改めて情報の取捨選択が重要であることを感じました。また「百聞は一見にしかず」を痛感させられました。

韓国の人はみんな親切でした。私が日本人であったのかどうかはわからない。しかしおもてなしの心は日本までとはいかないが、かなり感じることができた。また行こうと思わされたくらい。

「それは観光都市のソウル市内にいたからのでは?」

と思う人もいるかもしれない。しかし、韓国人の知り合いに観光都市とは別の町で、韓国人が暮らす繁華街へ連れて行ってもらった。この時も韓国の人は優しかった。おいしい食事を振舞ってくれた。さらにどんどんと店員さんが食べ方を教えてくれたり、辛いのが苦手な日本人の要望にも対応してくれた。そして食事がほんと美味しかった。


韓国で驚いたことはクレイジーな交通事情や夜のホームレスではなく、韓国の人がものすごく勤勉であることでした。

有名な大学の側を23時くらいに車で通った時のこと。歩道にたくさんの学生が歩いてるのを見た。おそらくこの時間まで勉強していたのだろう。詳しくは聞いてないが、きっとこうに違いない。一緒にいた友達も同じことを言っていた。

また買い物をしているとき、店員の女性が日本語上手に話していた。何年日本語を勉強しているのか?と聞くと2年と答えた。たった2年でここまで上手に話せるものかと驚かさせれた。日本では英語を義務教育+大学で約8年勉強するがまともに話せる人は少ないだろう。しかし韓国の人はたった2年で上手に話していた。

さらに3日目の夕食のとき、韓国人の友達の友達も合流して4人で食事をした。彼はヒュンダイ自動車の社員で11時まで仕事をして合流してきた。彼は日本語を自分で勉強しているらしく、理由を聞いてみると、「プライベートで日本の文化やゲームが好きだから」と答えた。てっきり「ビジネス」と思っていたので、彼の答えに驚かされた。また彼も可能な限り日本語を使って私たちに話しかけていた。

きっと、興味あることへの探求心が強く、またそれを要領良くこなすことでできるのだろう。

しかし、マイナスの意味で驚いたことも。
4日間、電車やカフェなどさまざまな場所で見かけなかったものがある。それは読書をしてる人。日本では電車やカフェで本を読んでる人を良く見かけるが韓国では一切いなかった。携帯、居眠り、ボーしてる人が多く本を読んでる人はいなかった。そこで韓国人に聞いてみた。

「どこで本を読んでるの??」

「どこだろう?」

家でも本を読んでないのだろうか。。
また本屋も空港以外では見かけなかった。読書の文化を見かけれなかったことが残念でした。


人から聞いたことより自分で見て聞いたほうがとてもリッチでリアルな情報が得ることができる。韓国はネットで良くないイメージを持っていたが実際に行って人と触れ合うとそんなイメージが一気に吹き飛ぶ。かなりリアルな韓国感じることができました。

次はどの国へいこうか。

2009年8月4日火曜日

明日から韓国行って来ます!

簡単に詳細を載せておきます。

[日本→韓国]
中部新国際空港発 仁川空港行き 15時20分
大韓航空KE-758便

ホテル
ニュークッチェホテル(NEW KUKJE HOTEL)

[韓国→日本]
仁川空港発 中部新国際空港行き 19時00分
大韓航空KE-751便

台風が日本でなく韓国に近づいてますが、なんとかなるでしょうw
でも遅れるのは結構まずい。日曜日はバイトがあるのでみんなに迷惑がかかってしまうので。
時間潰すために本を何冊か持っていこう。

韓国は水がそのまま飲めないらしい。それと宿泊するホテルはネットが出来ない。
不便なホテルだったけどしょうがない。チープなツアーだったので。

韓国は日本と近いけど、自分の知ってる韓国はネットの中の韓国と去年のカナダ旅行で出会った韓国人。この二つにはとてもギャップがあって多面的に見れば違和感がなくなるが、どうしてもこの違和感はなんとか埋めておく必要があると思った。

大韓民国を感じてきます。

2009年8月2日日曜日

死生観

先週は死生観を考えさせられた出来事が2つありました。

1つ目は、私の以前大変お世話になった恩師が亡くなられました。
心残りがたくさんあり、過去の自分をとても悔みました。後悔をしていても仕方がないので生前、先生から受け取った言葉を胸にこれからも全力で前へ進むことにします。これが私なりの次の後悔を生まないがための形です。

ご冥福をお祈り申し上げます。

2つ目は、木曜日に靖国神社に行ってきたこと。

以前から行こうと思ってました、そして私は1つのテーマを持ってました。
「当時の日本兵はどうして国のために命をささげることができたのか」
これまでの自分にとって理解のできないことで、とても気になってました。この答えはきっと本を読めば書いてあるけども、それより実際に行って五感で感じたほうが正確に自己整理できると思いました。

どうして国に命を捧げたのか。

「国を愛していたから」

仮にこんな抽象的な対象だったら私は命を捧げないでしょう。


頭の中で自己整理したことはブログには書きません。ノートにまとめて留めておきます。
なんでもネットにあるのはつまらないので、この本当のテーマの答えが気になる人は是非、靖国神社の「遊就館」に行って下さい。本、ネット、テレビで知るより実際に見て、自分の頭の中で整理したほうが自分なりの答えが生むことができると思います。

また「日本人らしさ」を感じて下さい。

この記事を最後まで読んでくれた人、「終戦の日」を覚えてます?